
オンライン電子納品では令和 3 年 3 月版以降の電子納品要領に準拠した電子成果品データを整理することを基本としています。令和 2 年 3 月版以前の電子納品要領に準拠した電子成果品データを作成する場合は、工事管理ファイルのメディア番号、メディア総枚数は 1 とします(令和 3 年 3 月版以降では0にします)。

オンライン電子納品に工事写真はまだ対象外なのでメディアの作成は必要ですが、それ以外ののものについてはメディアの作成が不要になったので、だいぶ手間が減ったように思います。
完成平面図を作成するとき、新設道路工事で距離標が未整備の事がよくあります。要領では測点を代用することができると規定されています。
この場合、同じ測点の位置に「距離標」と、高さや勾配情報を入力するための「測点」を別に作成する必要があります。(各地物ごとに別々のレイヤに作成します)
新設道路工事で距離標が未整備の場合でも、測点の情報を代用して「距離標」を2点以上作成する必要があります。
2022年6月1日に電子納品要領の正誤訂正表と新しいDTD・XMLの記入例が公開されました。座標の入力項目で、緯度経度が条件付き必須記入となり(データが分かる場合は必ず記入する)、平面直角座標は必須記入となりました。他にもBD-R で成果品を作成する時の協議が不要になったり等、変更になった箇所がいくつかあります。併せてDTD・XMLのファイル名も変更になりました。
以前ブログでお知らせしましたが、工事写真をチェックシステムでチェックを行うとエラーが発生します。国交省のHPでチェックシステムによるチェック結果の提出は、義務付けされていない事が明記されています。チェック結果が必要な場合はエラーを無視する運用とする事となっています。ですが、一部の発注者様からエラーがあるものは受領できないという事で、「REGISTER」フォルダとXMLを作成し、エラーなしの状態で納品する事もありました。臨機応変に対応していきたいと思います。
今回は農水版電子納品のお知らせです。